アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)と、東京広尾のイタリアンレストラン「LA BISBOCCIA」(ラ・ビスボッチャ)は3月14日から5月7日までの期間、アイリッシュ グラスフェッドビーフキャンペーンを開催する。

3月17日のアイルランドのセント・パトリック・デーの時期に開始するもので、牧草で育った高品質で柔らかな赤身肉“アイリッシュ グラスフェッドビーフ”のおいしさを多くの消費者に伝えるのが目的。

ラ・ビスボッチャは、1993年創業の老舗イタリアンレストラン。井上裕基シェフは、修業時代にフィレンツェで体験した、欧州伝統の厚切りの赤身肉を炭火で焼くスタイルの驚くほどおいしいステーキを、日本でも再現したいと肉を探し求めた結果、“アイリッシュ グラスフェッドビーフ”にたどり着き、今回のキャンペーンにつながった。

井上シェフは「肉質が柔らかく、肉汁はしっとりとしている。味わいはうま味がしっかりして、自然豊かなアイルランドの牧草の香ばしい風味が程よく効き、バランスがよい。品質も安定している。牧草牛は種類がたくさんあり、なかにはパサつくものや、草の臭いが強いものもある。“アイリッシュ グラスフェッドビーフ”は探し求めていたフィレンツェのステーキを再現するパーフェクトな肉」とコメントを寄せている。

キャンペーンでは、背中の赤身が柔らかいリブロースを骨がついたまま炭火で焼く「Lボーンの炭火焼」(100g当たり税込2400円、オーダーは600gから)と、牛の腰のT字型の骨をはさんでサーロインとフィレを向かい合う形でカットした希少な部位の「Tボーンステーキの炭火焼」(同税込2400円、オーダーは800gから)の2種類を提供する。いずれも、骨からしみ出した髄液を肉に浸透させながら、じっくりと炭火で焼いてコクを増した絶品ステーキに仕上げるという。

日本事務所ジャパンマネジャーのジョー・ムーア氏は「アイルランドのおいしい食品と飲料を世界中に届けることが使命だ。キャンペーンを通じ、多くの人に“アイリッシュ グラスフェッドビーフ”のおいしさを味わっていただけたら幸い。アイルランド人として、東京で母国のすばらしい牛肉を楽しむことができることを心待ちにしている」とキャンペーンに期待を寄せている。

“アイリッシュ グラスフェッドビーフ”は、抗生物質やホルモン剤を使用していない。アイルランドの大自然の環境下でサスティナブルな飼育方法で育てられており、世界のトップシェフからは“柔らかでおいしい赤身肉”として認めているという。

〈「LA BISBOCCIA」(ラ・ビスボッチャ)店舗情報〉
◆住所
渋谷区恵比寿2-36-13広尾MTRビル1階

◆営業時間
午後5時30分~9時(ラストオーダー)

◆キャンペーン期間
3月14~5月7日(テイクアウト対応、社会情勢により期間変更の場合あり)。

〈畜産日報2022年3月11日付〉