伊藤ハムと米久 10月値上げおよび容量変更、ハム・ソーセージ、調理加工食品の一部で

〈ハムソー主原料の畜肉や補助原料、燃料価格の高騰継続で〉
伊藤ハム米久ホールディングスは7月5日、伊藤ハム、米久の両社において、ハム・ソーセージ、調理加工食品の一部で商品規格変更および納品価格の値上げを行うことを発表した。両社ともに改定率は3%~30%、改定日は10月1日から。

伊藤ハムの対象商品はハム・ソーセージ、調理加工食品221品目(家庭用ハム・ソーセージ110品目、家庭用調理加工食品51品目、業務用商品60品目)。

米久の対象商品はハム・ソーセージ、調理加工食品70品目(家庭用ハム・ソーセージ16品目、家庭用調理加工食品22品目、業務用商品32品目)。

世界的な食料需給ひっ迫や不安定な国際情勢を背景に、インフレーションや円安が一段と進行し、ハム・ソーセージおよび調理加工食品の主原料である畜肉や補助原料である小麦粉、チーズなどの価格高騰が継続しており、今後もさらなる上昇が見込まれることに加え、燃料価格上昇によるエネルギーコストも著しく増加している。

こうした環境下、両社では効率化・合理化を推進し、コストの抑制に努めてきたが、企業努力だけではコスト上昇分のすべてを吸収することが極めて困難な状況となっていたという。

〈畜産日報2022年7月6日付〉