オハヨー乳業は、売れ行き絶好調で販売休止し、段階的に販売再開していたアイスクリーム「BRULEE(ブリュレ)」を、8月28日から全国で販売再開する。昨年4月の発売後、わずか10日で「十分な供給量を確保できない状況」による販売休止を発表してから、1年4カ月ぶりに全国へ行き渡る格好。

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同アイスは、これまでにない「アイスを焼く」という新発想の商品で、本格ブリュレの焼き目とパリパリとした食感の見事な再現、香ばしくほろ苦い焼き目とミルクリッチなアイスクリームの味わいが女性たちを掴み、大ヒットした。

販売休止後は製造体制を整え、昨年10月から関東、次いで関西、中部と段階的に販売再開。今年8月28日、北海道、東北、中国、四国、九州エリアに拡充し、全国に行き渡る。

「エリア拡大のタイミングで話題作りをしながら、20年先も存在する大きなブランドへ育て上げる」(同社マーケティング戦略本部)。独自の製法(特許出願中)を取り入れた大型商品ゆえに気合が入っており、流通とのタイアップの中で、エリア限定でオリジナルスプーンのプレゼントも予定。今年度は販売エリア拡大先での徹底育成を目指す。

アイスクリーム、104ml、オープンプライス。実勢売価は300円弱と、アイスの部類では高価格帯ながら、確かなおいしさ、SNSでの話題拡散効果もあって想定以上に売れているという。

〈食品産業新聞 2018年7月16日付より〉