11月15日は“冬アイスの日”、アイス8000個を無料配布、未発売の新商品も/日本アイスマニア協会

11月15日は“冬アイスの日”
〈京橋駅直結「京橋エドグラン」で実施〉
一般社団法人日本アイスマニア協会は11月15日“冬アイスの日”に、京橋エドグラン(東京都中央区、東京メトロ銀座線 京橋駅直結)でアイスクリーム約8000個の無料配布を実施する。

「ハーゲンダッツ スペシャリテ ノワゼットショコラ」、「雪見だいふく もちもちミルクティー」、「明治エッセルスーパーカップ レアチーズケーキ」、「ピノ 和栗」、「アイスの実〈大人のショコラ〉」などの新商品、「レディーボーデン ミニカップ バニラ」など“未発売の新商品”を含むアイス合計約8000個を、12時、15時、17時の3回に分けて配布する。なお、もらうアイスを指定することはできない。

日本アイスマニア協会によると、“冬アイス”とは、“冬に食べることを前提に作られたアイスクリーム”や、“冬季に合わせて販売する限定商品やフレーバー”に加えて、寒い冬の時期にアイスを楽しむ行為そのものを指すという。

同協会の「冬アイスの日」イベントは2017年から開催しており、「冬アイス市場の活性化」という趣旨の下、アイスクリームメーカーやコンビニエンスストアから“この冬イチオシの商品”の提供を受け、配布している。今年のイベントでは“冬アイス”が定着するまでの歴史を会場に掲示するほか、日本アイスマニア協会代表理事でアイス評論家の「アイスマン福留」氏が、“冬アイス”について解説する。

11月15日“冬アイスの日”は、「寒い時期でもアイスクリームを楽しむ人をもっと増やしていきたい!」という想いと願いを込めて同協会が制定したもの。日付は、11月に立冬があることに加え、冬アイスを象徴する“アイスクリーム”を名乗るのに必要な成分規格が“乳固形分15.0%以上”であることから。日本アイスマニア協会は、「近年の“冬アイス”の盛り上がりを一過性のブームとして終わらせることなく、日本独自の文化に育てていきたい」としている。