「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」発売、とろける食感と“加賀棒茶”の旨味/オハヨー乳業

オハヨー乳業「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」
オハヨー乳業は12月17日、冬限定の「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」(115g、税別145円)を全国発売する。

発売20年を迎えたミルクデザートのロングセラー、「ジャージー牛乳プリン」シリーズ初のほうじ茶ラテフレーバー。近年人気上昇中の「ほうじ茶」のなかでも、石川県のふるさと食品認証制度の審査をクリアした「加賀棒茶」のみを使用。上品な香ばしさと、まろやかな甘みが特徴で、品質に優れたほうじ茶だという。「加賀棒茶」は一般的なほうじ茶と異なり、お茶の茎を使用し、旨味を損なわないように浅く丁寧に焙じて作られる。今回の新商品「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」は、その旨味を活かした味わいを目指して開発した。

「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」のミルクは、希少なジャージー乳を贅沢に使用し、とろけるような食感と、まろやかなおいしさに仕上げた。オハヨー乳業によると、ジャージー牛は、英領ジャージー島原産の乳牛。一般的な乳牛としてよく知られている白黒模様の「ホルスタイン種」と比べて小柄な体格だが、その牛乳は濃くて味わい深いという特徴がある。また、人懐っこく愛嬌のある性格も特徴のひとつ。 ジャージー牛の飼養頭数は国内の乳牛のわずか0.8%と希少だが、1954年から導入した岡山県蒜山高原をはじめ、北海道や熊本(小国町)などで飼養されている。

ジャージー牛

ジャージー牛

なお、「ジャージー牛乳プリン ほうじ茶ラテ」の商品名を表記した帯シールには、和柄の代表格ともいえる市松模様を採用。日本三名園の「兼六園」や、加賀友禅・金沢箔など、和の文化が今も生活に溶け込み、自然と風土が育んだ豊かな食文化を持つ金沢にヒントを得てデザインした。