赤城乳業は3月17日、「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味(マルチタイプ)」と「リプトンティーアイス フルーツインティー味(シングルタイプ)」を全国発売した。

日本で100年以上の歴史を持つ紅茶のブランド「Lipton(リプトン)」を展開するユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングとの共同開発商品で、昨年11月に発売し好評だった「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味」の箱入り(6本入り)と、姉妹品の「フルーツインティー味」(1本タイプ)。

「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味(マルチタイプ)」は、昨年11月の「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味」が、コンビニを中心に量販店でも多く導入され販売好調だったこと、また、タピオカ入り商品が、爆発ブームは過ぎたとはいえ今も根強い人気があることから、昨年のコラボ品をサイズを小さく箱入りにして、販路拡大も視野に発売したもの。種類別ラクトアイス、40ml×6本、税別350円。

アイスはリプトンブランドの紅茶葉を使用したミルクティー味。この中に冷凍下でも“もちもち”した食感のブラックタピオカを、食べ初めから最後まで味わえるよう、アイスの中で拡散するように混ぜ込んだ。

赤城乳業の担当者は、「昨年は導入店舗で売場回転がよかった。6本入り税別350円で買いやすくし、発売前の商談で期待値は高く、20~40代女性をはじめ家族など皆で食べるシーンに入り込んでいきたい」としている。

同時発売する1本タイプの「リプトンティーアイス フルーツインティー味」は、2019年のリプトンのポップアップストア「リプトンティースタンド」(東京・表参道)で一番人気だった「フルーツインティーイエロー」の味わいをアイスで再現したもの。
赤城乳業「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味(マルチタイプ)」

赤城乳業「リプトンティーアイス タピオカミルクティー味(マルチタイプ)」

パイン果汁&ミントエキス入り紅茶アイスにアロエ葉肉を混ぜ込み、この中にいちご(果肉)ソース、キウイ種入りソースを縦2つに入れ、味と食感を際立たせたのが赤城乳業独自の技術となる。フルーツインティーは専門店やコンビニなどで市場規模を伸ばしており、赤城乳業は気温が上がってくる時期に、フルーツの食感が楽しい同アイスで勢いよく拡販していく考え。「税別140円でコンビニ以外の導入も目指す」(赤城乳業)。氷菓、85ml、税別140円。
 
紅茶アイスの需要は2015年から上昇基調にあり、フルーツインティーの需要も大幅に増加している。これらを掛け合わせたアイス、しかも紅茶の名門「リプトン」ブランドでの新商品とあって、トレンドに敏感な若い女性や紅茶好きな人に注目される商品となりそうだ。