奈良県三輪素麺工業協同組合(奈良県桜井市、池側義嗣理事長)は5日、奈良県桜井市の大神神社で三輪素麺の初値を占う「卜定祭(ぼくじょうさい)」を開いた。占いの結果、17年度産三輪素麺「誉(ほまれ)」(18kg木箱)の初相場は「中値」(1万900円)となった。

池側理事長は直会のあいさつで以下のように語った。(要旨)「今年は中値という結果。昨年は安値で厳しかったが、じょじょに回復の兆しがみえる。産官金の取り組みや、GIの認定、三輪素麺の普及促進条例の可決など、うれしく思う。販売拡大の突破口としたい。そのためには安全安心の製品を提供せねばならない。HACCP制度化に向けて、主体となって取り組んでいきたい。3月20・21日には桜井市でそうめんサミットが開催される。前回のように盛大にはできないが、業界の活性化、情報発信の場として役立てていきたい。また、第3回目の開催地は小豆島に決定した」。

〈食品産業新聞 2018年2月15日付より〉