全日本パン協同組合連合会(西川隆雄会長)とパン食普及協議会(細貝理栄会長)は9日、第7回「2017全日本パンフェスティバル」を東京国際フォーラムで開催。約1万3,000人が来場した。「開場前から多くの人が並んでおり、午前中から大盛況だった」(全パン連上原晃道専務理事)。同フェスティバルは「国産小麦の現状や、パン給食メニューへの理解を深め、全国の様々な“今"のパンに触れながらパンの美味しさ、楽しさを知ってもらうことを目的としたイベント」。

当日は、全国から集まった有名店31店が販売を行ったほか、親子パン教室、国産小麦で作った揚げパン1万個の無料配布が実施された。親子パン教室は今回、1,000人を対象とした過去最大級の規模で開催。多くの親子がパン技術者の指導のもと、国産小麦を使用した本格的なパン作りを体験した。
国産小麦を使用した本格的なパン作りを体験

国産小麦を使用した本格的なパン作りを体験

サンプリングした揚げパンは、学給で提供しているレシピで作られたもの。会場で揚げたものを提供し、来場者は出来たての揚げパンを楽しんだ。後援の(一社)パン工業会もブースを出展。会員企業が販売を行ったほか、景品がもらえるゲームイベントも開催した。協組全国製粉協議会、全給連、都学給もブースを設置し、それぞれ国産小麦の紹介、学給パンの種類や学給メニューの時代による変化、生産者から子ども達に学給が届くまでの流れなどを紹介した。

〈米麦日報2017年12月12日付より〉