大阪堂島商品取引所は7月29日、臨時総会決議を経て、監督官庁である農林水産省に対し、コメ先物取引・試験上場の2年延長を申請した。認可されれば「再々々延長」にあたる。

我が国コメ先物取引は2011年(平成23年)、72年ぶりに試験上場が認められて以降、2年ごと延長を繰り返してきた。直近2017年(平成29年)に「本上場」を申請したものの、(当時の)自民党の横槍が入って試験上場の再々延長を申請しなおした。今回も去る7月16日に本上場を申請したものの、23日付で本上場を「不認可」とする通知を受け取っており、再び申請しなおしに追い込まれていた。なお堂島商取は今回の延長申請に伴い、去る16日の本上場申請を取り下げており、31日に予定されていた「意見聴取会」は“自動的”に開催されなくなる運び。

〈米麦日報 2019年7月30日付〉