台風19号の影響で、農林水産関連の被害が拡大し、全国38の都府県で1000億円超の被害額となった。災害で農林水産関連の被害額が1000億円を超えたのは、「平成30年7月豪雨」(3409.1億円)、「平成30年北海道胆振東部地震」(1144.7億円)以来。

台風19号の被害は10月25日現在で、農作物等1万3322.1ha、85.6億円。農地・農業用施設は509.6億円、林野関係で314.1億円、水産関係で95.6億円となり、総額1027.3億円にのぼっている。

18日には、すでに「特定非常災害」に指定されているが、今後政府は「激甚災害」に指定する方針を示している。

「激甚災害」に指定された場合、農林水産省関連の措置では、農地等の災害復旧事業の国庫補助率嵩上げ、農業倉庫等共同利用施設の国庫補助率嵩上げなどが措置される。