神明、都内におにぎり専門店「米処 穂」オープン、4月1日から

おにぎり専門店「米処 穂」、昼定食の一例
(株)神明(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)は4月1日、東京・小網町におにぎり専門店「米処穂(こめどころ みのり) 東京日本橋人形町店」をオープンする。それに先立ち3月25日まで、関係者向けレセプションを行っている。

2017(平成29)年9月にオープンした「米処 穂 神戸店」は、神戸本社ビル斜向かいにオープンしたが、2店舗目となる今回の「東京日本橋人形町店」は、神明日本橋ビルに隣接するビル1棟(4階建て)を買い上げ、1階(17坪)を店舗としている。なお、「神明日本橋ビル別館」となるこのビルの2~4階は、同社グループの東京拠点の一部として活用する。

「米処 穂 東京日本橋人形町店」では、同社が厳選した米と具材をおにぎりにして提供し、セットメニューやテイクアウト用の日替わり弁当(500円)も用意する。セットメニューは朝定食(330円、塩むすび・味噌汁・香物)のほか、おにぎり2品(店舗のおすすめ1種+海苔巻きおにぎり8~10種、ともに日替わり)+おかず2品(揚げ物2種+総菜小鉢数種から選択)+味噌汁の昼定食(700円)がある。

おにぎりは単品で24種類を用意しており、具材によって価格は180~260円。使用する原料米は期間によって切り替え、来店客のリクエストがあれば店頭精米・販売を行う(分搗きも選択可能)。

また、(株)神明が量販店向けに販売しているNB商品「おいしい玄米」(宮城「金のいぶき」、1.8kg)や(株)神明きっちん(藤尾益人社長)の「飲める米糠」など、グループ商品の販売も行う予定だ。

担当者は「当社はまだまだ外食のノウハウが少ないが、まず何よりも『主役は米』である点を大事にしている。おにぎりを活かす具材にもこだわり、例えば、一番人気の鮭は(株)神戸まるかん(兵庫県神戸市)、提供予定の天ぷらやお吸い物に使う舞茸は(株)雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)など当社グループから仕入れているほか、全国から探してきたこだわり食材も使っている」としており、「ターゲットの女性客向けにカフェスタイルの装いにしたが、物珍しさで来てくれるお客様をいかにリピーターにするかが当面の課題。お客様のご要望に耳を傾けながら、おにぎり1個のグラム数なども含めて店舗オペレーションをブラッシュアップしていく。まずは売上1日10万円が目標だ」とした。

〈おにぎり専門店「米処 穂」店舗概要〉
▽住所=東京都中央区日本橋小網町16-14(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線人形町駅徒歩5分)
▽営業時間=平日8~16時、土曜10~14時(日曜・祝日定休)
▽キャパシティ=カウンター5席+テーブル12席(テイクアウトコーナー付)

〈米麦日報2020年3月25日付〉