内閣府は4月21日、規制改革推進会議の第9回農林水産ワーキング・グループを開催し、農林水産省に対して“再び”農産物検査制度の全面的な見直しを要求した。

内閣府によると、(株)ヤマザキライス、千田みずほ(株)ら4事業者へのヒアリング後、委員からはまたも「この制度は時代遅れだ」「誰の為にもなっていない制度」など辛辣な意見が飛んだという。農水省は「JASでカバーできるのではないか」という声に難色を示し、これまで以上の譲歩は行わなかったが、佐久間総一郎座長(日本製鉄(株)顧問)は「今回意見が出たJASも一例に、抜本的な改革をすべき」と総括した。

〈米麦日報2020年4月23日〉