農林水産省は5月26日、子ども食堂などに政府備蓄米を無償交付すると発表した。COVID-19(新型コロナウィルス肺炎)による休校措置で、子ども食堂などでの食事提供機会が増えたことに伴うもので、「学校給食用等政府備蓄米交付要領」を改正した。従来は学校給食会や学校法人が交付対象だったが、子ども食堂とフードバンクを加えている。

無償交付は「食育の一環として、ごはん食を推進することを目的とした場合」としており、前年より使用量を増やす上で、1施設あたり年60玄米kgまで「直近年産米」を交付する。

申請は、市町村の社会福祉協議会を通じて農水省穀物課まで。

〈米麦日報2020年5月27日付〉