無償交付は「食育の一環として、ごはん食を推進することを目的とした場合」としており、前年より使用量を増やす上で、1施設あたり年60玄米kgまで「直近年産米」を交付する。
申請は、市町村の社会福祉協議会を通じて農水省穀物課まで。
〈米麦日報2020年5月27日付〉
子ども食堂等に対する政府備蓄米の無償交付
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