サクサクパン粉は2015年9月1日発売。フライ・カツを揚げてから時間がたっても、衣のサクサク感が持続し、レンジアップしても食感が損なわれにくいという機能性を持ったパン粉だ。

家庭での揚げ物離れが進み、家庭用パン粉市場は縮小傾向が続いている。その中、家庭用パン粉No.1メーカーであるフライスターは、消費者ニーズをくみ取った機能性パン粉を投入した。年々、販売を拡大しファン層を広げている。

ポイントは、原料配合と成型方法にある。日本人が求めるパン粉の形状や食感を実現するために、フライスターの独自技術により新たな成型方法を確立させ、市販のパン粉と変わらぬ形状や食感であり、かつサクサク感が持続するパン粉を実現した。

パン粉の大敵ともいえるレンジでの温め直しを推奨しているのも画期的だ。

発売から5年間で出荷数量は初年度の3倍弱まで拡大。商品価値の認知が進むことで、販売拡大のペースも上昇している。

〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉