山崎製パン(株)(飯島延浩社長)は8月18日、一部の和洋菓子製品の値上げ(平均7.0%)を発表した。10月1日出荷分から。

和菓子は平均6.5%値上げ。主な対象製品は「北海道チーズ蒸しケーキ」「ホットケーキサンド」「串団子たれ」「豆大福」。

洋菓子は平均7.4%値上げ。主な対象製品は「苺のショートケーキ(2個入)」「まるごとバナナ」「大きなツインシュー」「イチゴスペシャル」。

価格改定の目的は「引き続き高品質で安全・安心な製品を提供するため」。背景として、「世界的な需要拡大や主産地での天候不順によって穀物の国際価格が高騰し、油脂類、糖類の価格が上昇するとともに、鳥インフルエンザの感染拡大により鶏卵価格が高騰している。また、電気やガス、軽油などのエネルギーコストも上昇している。さらに物流費や人件費も増加しており、コスト増加を吸収すべく企業努力を続けているが、大変厳しい状況となってきた」とした。

〈米麦日報2021年8月18日付〉