企画展「“人類初!宇宙でラーメンを食べた”野口聡一宇宙飛行士」開催/カップヌードルミュージアム横浜

安藤百福氏の書「宇宙世紀優劣共生」の色紙/カップヌードルミュージアム
「カップヌードルミュージアム 横浜」(神奈川県横浜市)は7月20日から、野口聡一名誉館長監修の企画展「“人類初!宇宙でラーメンを食べた”野口聡一宇宙飛行士」を開催する。2023年3月31日まで。

今回の企画展では世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の開発で陣頭指揮を執った日清食品の創業者・安藤百福氏と、人類で初めて宇宙でラーメンを食べた野口名誉館長の交流をパネル展示で振り返る。また、野口名誉館長が国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在ミッションに携行し、地球に持ち帰った安藤百福氏の書「宇宙世紀優劣共生」の色紙(実物)を初公開する。なお、「人類初」は同社調べ。

また、8月2日には特別セミナー、「“人類初!宇宙でラーメンを食べた”野口さんに学ぶ 宇宙と食のはなし」を開催する。14時~15時30分。

安藤百福氏との宇宙食ラーメン開発ストーリーや宇宙での生活の様子などを野口名誉館長が語る。定員は現地が小学校5~6年生15人、オンラインは300人を予定。

野口名誉館長/カップヌードルミュージアム

野口名誉館長/カップヌードルミュージアム

〈米麦日報2022年7月20日付〉