エスビー食品は11日、2018年春夏商品説明会を同社板橋スパイスセンターで開き、新製品45点、リフレッシュ品25点について概要を説明、試食を提供した。1月末までに、全国15会場で延べ30回の商談会を開催する。売上目標は、新製品38億1300万円、リフレッシュ品143億4900万円(各小売ベース、発売後1年間)としている。

今季は、スパイス&ハーブにオリーブ油、アマニ油、コーン油など健康志向オイルを組み合わせた新しい形のシーズニング「デリッシュアップ」をシリーズ3品(サラダジェノベーゼ、サラダバーニャカウダ、サラダロメスコ、各140円)で展開する。

同シリーズは、粉体のシーズニングと液体のオイルをサラダなどにかけて使う直前、簡単に混ぜ合わせることができるツインパック仕様のため、オイルを酸化させない商品設計となっている。このほかシーズニングでは中華の菜館シーズニングに「豚肉ときゅうりのしょうが炒め」=など新メニュー3品、SPICE&HERBシーズニングには「ブロッコリーのアーリオオーリオ」など5メニュー(各110円)をそれぞれ追加した。また、ルウ商品では「とろっとワンプレート」シリーズを立ち上げ、「チーズィーチキン」「ハッシュドポーク」(各4皿分、259円)を発売する。少ない材料で、煮込み時間15分の簡単調理をワンプレートメニューで提案するもの。平日の夕食需要を想定している。

レトルトカレーにおいては、新ブランド「食べ方チョイス」を6品体制で展開。量やメニュー、食シーンなど多様化するニーズに対応して開発したという。レトルトでも自分好みのアレンジを楽しみたいと言う声にこたえ、あいがけやミールス風など好みの食べ方を可能にした。「欧風カレー」「バターチキンカレー」、「キーマカレー」「デミグラスカレー」「チキンマサラカレー」「ダル(豆)カレー」を取りそろえ、内容量は75g(キーマのみ65g)、価格はすべて130円。

「食べ方チョイス」シリーズは、通常のレトルトカレー4フェース分で6フェースの陳列が可能。コーナー展開用の専用販促什器を用意し、シリーズ6品そろっての店頭化を進めていく考え。

〈食品産業新聞 2018年1月25日付より〉