キユーピーは東洋製罐グループと共同で、中身が流れ落ちやすい「スルッとボトル」を新たに開発した。この容器入りの「キユーピーハーフ」(300g)を、11月1日から165万本限定で全国発売する。新容器の採用により、使いやすさを向上させるとともに、食品ロス削減にも貢献できる。
“スルッとボトル”中身が流れ落ちる仕組みのヒミツ

“スルッとボトル”中身が流れ落ちる仕組みのヒミツ

新容器「スルッとボトル」は、容器の内側にキユーピーハーフの原料と同じ植物油でごく薄い膜を作ることで、中身が自然にゆっくりと流れ落ちるようにした。繰り返し使用しても効果が持続するため、最後まで使いやすい。「スルッとボトル」を採用することで、使い終わりの容器への付着残りを約60%減らせる(同社調べ)。
 
これまで同社のお客様相談室には、マヨネーズの容器について「中身が容器の内面に残って気になる」「なかなか落ちてこない」という声が多く寄せられたことから開発に着手した。油を容器内側表面に吹き付けることで滑りやすくしているが、特に油分の少ないカロリーオフのマヨネーズタイプ調味料で流れ落ちる効果が大きいことから、今回、「キユーピーハーフ」での数量限定販売となった。価格、賞味期限の変更はない。
 

◆キユーピー社サイト内「スルッとボトル」紹介動画=https://www.kewpie.co.jp/products/half/half_surutto_bottle/

〈食品産業新聞 2018年10月29日付より〉