永谷園×欅坂46「お茶づけで会いましょう!キャンペーン」、フォトカード封入など展開

永谷園は、若年層のお茶づけの喫食機会創出へ向け、人気アイドルグループ「欅坂46」を起用した「お茶づけで会いましょう!キャンペーン」を実施している。累計250億食を突破した同社「お茶づけ」シリーズで、若年層へのアプローチを強化する。季節やライフスタイルなど食シーンを提案してきた従来の施策に代わり、お茶づけの楽しさや魅力を強く打ち出していく。
フォトカードを封入したお茶づけ商品

フォトカードを封入したお茶づけ商品

封入されている2018年夏の全国アリーナツアーのライブフォトカード

封入されている2018年夏の全国アリーナツアーのライブフォトカード

このほど開催した発表会で、永谷園ホールディングスの永谷泰次郎社長は、「今年66年目を迎えるお茶づけを、もっと気軽に食べてほしいとの思いから企画した」と主旨を説明。続いて、永谷園の飯塚弦二朗社長は「新しいお茶づけファンの獲得へ向け、市場のリーディングカンパニーとして、若年層の需要を喚起したい」と抱負を述べた。
 
同キャンペーンでは、欅坂46のライブフォトカード入りお茶づけ商品(お茶づけ海苔、さけ茶づけ)の販売やテレビCM、ウェブ動画の投下などを行う。「採用されるのは初めてで、とても嬉しい」(同グループリーダーの菅井友香さん)という同キャンペーン限定ライブフォトカードは全24種。うちシークレット5種を用意し、話題を喚起する。

永谷園・飯塚弦二朗社長(中央)と欅坂46メンバー(菅井友香さん、長濱ねるさん、渡辺梨加さん、渡邉理佐さん)

永谷園・飯塚弦二朗社長(中央)と欅坂46メンバー(菅井友香さん、長濱ねるさん、渡辺梨加さん、渡邉理佐さん)

【欅坂46出演・スペシャルムービー公開】“お茶づけで会いましょう!キャンペーン”公式サイト

〈食品産業新聞 2018年11月12日付より〉