ケンコーマヨネーズのロングライフサラダ「ファッションデリカフーズ」は昨年で発売40周年を迎えた。ファッションデリカフーズ(FDF)とは、冷蔵未開封の状態で、15日~60日保存可能な調理済み加工食品のこと。パン屋からの「夏場にサンドイッチに挟める何か良いサラダはないか」のニーズに応え「タマゴミックス」を1977年に開発。それはマヨネーズの殺菌力や混合乳化技術、加熱処理殺菌などノウハウを結集した当時画期的なロングライフサラダだった。

タマゴサラダから始まり、ポテト、マカロニ、ごぼうサラダなど様々な素材を時代のニーズに合わせ開発し続けた同社の開発力と、袋から出してすぐ使える調理の簡便性や保存性の高さという特長が、顧客から高い支持を得て、発売以来トップシェアを堅持、市場シェアは40%に達している。

外食中食業界で人手不足が問題となる中、簡便でも手作りに負けない美味しさ、品位安定、安全・安心して使えることが、現場のオペレーションに大きく貢献している。今後も需要の増加や、各業態のお客様ニーズに応え、ファッションデリカフーズはさらに進化していく。

〈食品産業新聞 2018年12月3日付より〉