“渋谷を再びサラダで満ちあふれた街に”キユーピー社員がオリジナルの「#シブサラ」考案

キユーピー社員考案「おつまみ系#シブサラ」
キユーピーは“渋谷をサラダで満ちあふれた街にしたい”という思いから2016年に「#シブサラ」を考案し、渋谷区の商店街や商業施設を中心にイベントの展開やメニュー導入を図ってきた。2020年は新型コロナウイルス感染症により、予定していた「#シブサラフェア」が延期・中止を余儀なくされた。このような状況のなか、キユーピー東京支店の社員が中心となってオリジナルの「#シブサラ」を考案し、その一部を紹介している。

「#シブサラ」は、「渋谷の“谷”をイメージした盛り付け」「大胆に具材をスクランブルしながら食べる」「店舗こだわりの食材と野菜の組み合わせ」の3つの定義から成るキユーピー考案のサラダ。

オリジナルの「#シブサラ」として、入社14年目の女性社員は「おつまみ系#シブサラ で、ひとりの食事もバランスよく」をテーマに、生ハムやくるみ、アボカドなどを組み合わせたおつまみに最適なサラダを考案した。さっぱりと食べられる「キユーピー レモンドレッシング」と相性がよいという。

入社24年目の女性社員は「変身系#シブサラ で、食育も兼ねて楽しく調理」をテーマに、野菜アートでカリフラワーやピーマンを使って渋谷の「忠犬ハチ公」表現し、周りにはニンジンやミニトマト、ブロッコリーなどを鮮やかに盛り付け、中央に「キユーピー コブサラダドレッシング」を置いている。子どもと一緒に楽しく盛り付けたことで、食育の機会にもなったという。

入社12年目の女性社員は「巣ごもり生活にビタミンを! フルーツ系#シブサラを舌と目で楽しもう」をテーマに、トマトやキウイ、アボカド、薄切りの新玉ねぎを、赤・黄・緑の彩りでカプレーゼ風に盛り付けている。「キユーピー オリーブオイル&オニオンドレッシング」がよく合うという。

緊急事態宣言が解除され、街に人が戻りつつある。これまで、休業や営業縮小を余儀なくされた外食店、商業施設に対し「私たちに今できることは?」と考えた末、今回の企画が生まれたという。「ニューノーマル」における、新しい「#シブサラ」のあり方を考えながら、サラダで満ちあふれた渋谷を取り戻すことを目指している。

◆キユーピー「#シブサラ」サイト
https://www.kewpie.co.jp/shibusara/