キユーピーは4月1日、企業が叶えたい夢を発信するプロジェクト「April Dream」(主催=PR TIMES)に参加し、「社内外で取り組む卵・酢酸菌などの研究や商品開発を通じて、アレルギーによる不自由のない世界を実現します」と発信した。

キユーピーグループは、マヨネーズをはじめ、卵を使った商品を数多く取り扱い、国内鶏卵生産量の約10%を使用している。鶏卵には、ビタミンCと食物繊維以外の人間に必要な栄養素がほぼ含まれていることから、食生活に積極的に取り入れたい食材である一方、食物アレルギーの原因食物でもある。

同グループは、日本で一番「卵」を扱う企業だからこそ、「アレルギーによる不自由のない世界」は絶対に実現したい未来だという。これまで、アレルギーに関する取り組みとして、医療機関などと連動した研究支援のほか、アレルギーを低減できる鶏卵の共同研究、アレルギーに強い体質作りが期待できる「酢酸菌(マヨネーズの原料の酢を作る際に必要な菌)」の研究、アレルギー配慮商品の開発などを行ってきた。

近年「食物アレルギー」や「花粉症」などのアレルギーは増加傾向にあり、先進国を中心とした社会問題に発展しつつある。キユーピーでは、「アレルギーは食品メーカーとして対応すべき重要な課題であり、今後も“アレルギーによる不自由のない世界”の実現に向け、課題解決に取り組んでいく」としている。