冬アイスは「自分へのご褒美」、大手メーカーとのコラボ品続々―セブン-イレブン

川田裕美アナウンサー(中央左)とアイスマン福留さん(同右)とスイーツアンバサダーの皆さん
セブン‐イレブン・ジャパンは4日、都内で“冬アイス”発表会を行った。清涼感のための“夏アイス”に対し、暖かい部屋で食べる濃厚な“冬アイス”は、「自分へのご褒美のスイーツとして食べられ、10年間で市場が43.5%伸びている」(石原真一商品本部チーフマーチャンダイザー)という。

同社では5日から順次、ロッテの生チョコを包む技術を使った「濃厚生チョコ宇治抹茶」、森永乳業のNBトップ商品「チョコモナカジャンボ」の技術を使った「モンブランモナカ」、赤城乳業と桔梗屋が組んだ「ワッフルコーン桔梗信玄餅味」など大手メーカーと組んだ自信作を投入している。

発表会にはアイス好きの川田裕美アナウンサー、アイスマン福留さんが登場し、セブンのお薦め冬アイスのプレゼン対決を行った。招待されたセブンが随時募集している「スイーツアンバサダー」の投票で、福留さん推薦の日本初のハーゲンダッツのコーン形状アイス「クリーミーコーンキャラメル&マカデミア」が、川田さん推薦の「マカロンアイスサンド」(赤城乳業製造)を破って勝利した。

〈食品産業新聞2017年12月14日付より〉