2019年3月に発売し、最初の3日間で100万個を売り上げたヒット商品。2009年9月に発売し、コンビニスイーツブームのきっかけとなった「プレミアムロールケーキ」が当時5日間で100万個を販売し、通常のヒット商品の3倍のペースを記録したが、それを上回る売れ行き。

フランスとスペインにまたがるバスク地方で食べられているチーズケーキを商品化した。外のカラメルが香ばしく、中がとろりとなめらかな、新しい食感が特徴。本国では大きなホール状で焼かれるが、食べやすいコンビニサイズにしたため、焼き工程で火が通りすぎるなどの課題があった。上火と下火で温度を変えることで、独特の食感を実現。北海道産の生クリーム、クリームチーズ、牛乳を使うなど原材料にもこだわった。

2018年から日本でも専門店でブームの兆しがあり、2019年春にローソンが発売したことで日本中に広まった。同年秋は他のコンビニチェーンやスーパーからも、相次いでバスク風チーズケーキが発売され、新しい市場が創造された。

〈食品産業新聞 2019年12月2日付より〉