松竹株式会社は11月6日から、京都・南座(京都市東山区)で、TVアニメ「鬼滅の刃」と歌舞伎のコラボ展示「鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘」を実施する。入場券はローソンチケットで先行販売し、第一次抽選先行は10月1日から。「コラボ特製八ッ橋」付きのチケットなどが登場する。

「鬼滅の刃」と歌舞伎とのコラボは当初、「鬼滅の刃×歌舞伎座芝居茶屋」と題し、2020年4月に東京・歌舞伎座タワーで開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止。今回、歌舞伎発祥の地である京都の四条河原のたもとに建ち、日本最古の歴史をもつ劇場「南座」に場所を移し、一部内容を変更し、装いも新たに開催することを決定。

京都南座の舞台空間・ロビーなどをまさしく「歌舞伎ノ舘」として使用した、充実した企画展だという。「鬼滅の刃」の世界観に通じる、歌舞伎の世界の鬼退治「源頼光と四天王」の演目をはじめ、“柱”たち各キャラクターそれぞれの個性に合わせた演目の衣裳展示や、オリジナルグッズの販売などを実施する。松竹が歌舞伎の意匠を監修し、アニメ本編を制作したufotableによる炭治郎達5人の描き下ろしオリジナル歌舞伎衣裳イラストも初展示する。

松竹は、「源頼光と四天王」の衣裳を身にまとった「鬼滅の刃」のキャラクターイラストをすでに公開。源頼光には「冨岡義勇(とみおかぎゆう)」、坂田金時には「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」、渡辺綱には「竈門禰豆子(かまどねずこ)」、碓井貞光には「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」、卜部季武には「嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」が、それぞれ扮している。
「源頼光と四天王」に扮した「鬼滅の刃」キャラクターたち

「源頼光と四天王」に扮した「鬼滅の刃」キャラクターたち

 
また、歌舞伎衣裳を身にまとった炭治郎たち5人のミニキャラも制作。人気キャラクター“柱”も加わるという。

歌舞伎衣裳を身にまとった炭治郎たち5人のミニキャラ

歌舞伎衣裳を身にまとった炭治郎たち5人のミニキャラ

 
「鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘」の開催期間は11月6日から11月23日まで。ただし11月9日と11月16日は休館。開催時間(企画展及び物販会場)は火曜日~木曜日が15時から20時まで、金曜日~日曜日と祝日は10時から20時まで。全日、最終入場は19時まで。
 
10月1日からローソンチケットで先行販売を開始するチケットは「プランA」から「プランC」までの3種類。そのうち「プランA」チケットは、「コラボ特製八ッ橋」付き。生八ッ橋ではなく焼き菓子の八ッ橋で、製造は南座の中にも店舗を構える老舗和菓子店「井筒八ッ橋本舗」。箱には「竈門炭治郎」などのイラストを入れる。9月30日時点では、「コラボ特製八ッ橋」単体での販売は未定。
 
なお、中止となった「鬼滅の刃×歌舞伎座芝居茶屋」のチケット特典ティーバッグについては、歌舞伎関連グッズの通販サイト「松竹歌舞伎屋本舗」で販売予定。松竹広報によると、「10月中旬の販売開始を目標に調整を進めている」という。
 
「鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘」各チケットの販売概要は以下の通り。
 
【「鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘」チケット販売概要(価格は税込)】
〈ローソンチケット先行販売〉
◆プランA・B・C入場券 第一次抽選先行
受付期間=10月1日10時~10月4日23時59分
当落発表=10月6日
引取期限=10月8日(クレジット決済を除く)
 
◆プランA・B・C入場券 第二次抽選先行
受付期間=10月9日10時~10月11日23時59分
当落発表=10月13日
引取期限=10月15日(クレジット決済を除く)
 
◆プランA入場券(4500円)
ロビー企画展+舞台入場券+歌舞伎コラボ解説図録+コラボ特製八ッ橋
 
◆プランB入場券(3000円)
ロビー企画展+舞台入場券+歌舞伎コラボ解説図録
 
◆プランC入場券(2000円、当日券は2200円)
ロビー企画展+舞台入場券
 
全日、入場日時指定制。3歳未満は入場無料。全プラン共通の入場者特典として、描き下ろし&ミニキャラ歌舞伎衣裳の炭治郎達がデザインされたオリジナルコースターを、全18種類の中から1枚、チケット1枚ごとにプレゼントする。ランダム配布で、絵柄は選べない。また、応募状況により別途、「プランD入場券」として、ロビー企画展のみ(舞台入場なし)のプランを設ける場合がある。また、以降のチケット発売については後日、公式サイト・Twitter(@kabukimetsu)で発表する。
 
◆「鬼滅の刃×京都南座 歌舞伎ノ舘」公式サイト
https://www.kabukimetsu.com/