湖池屋は、国産米粉を100%使用したスナック菓子「おこめ心地」を5月31日から全国一般発売した。ジャガイモの素材感が人気のポテトチップス「じゃがいも心地」の姉妹ブランドとして展開。新規ブランドとしては、今回初めて“お米スナック”を商品化。米菓の関与度が上がる40代以上を主なターゲットに想定している。

「おこめ心地」の開発にあたり、最もこだわったのは食感だという。開発期間は約2年。「スナック菓子とせんべいの良いところを兼ね備えた新しいスナックを目指し、コメの粒感を感じるザクっとした食感と、ふんわりとしたくちどけ感が合わさったオリジナルの軽い食感に仕上げた」(マーケティング部第2課福永千紗氏)。国産のあらびき米と細びき米の2種をブレンドすることで、この独自食感を実現している。

米粉を使った生地に、日本人が好むエビや片口鰯、鰹節などの素材を練り込み、素材を生かした大人向けの味わい。「海老しお」「柚子ちりめん」の2種(各45g、オープン価格)を発売した。在宅勤務中の休憩時間やおつまみなど幅広い食シーンを見込む。

コロナ禍による外出自粛の影響でスナック菓子の需要が高まるなか、「年齢による嗜好の変化に寄り添った商品を提案し、手軽に楽しめる選択肢の一つにしていただきたい」(福永氏)とする。