ひかり味噌は12日、春夏向けの新商品発表会を都内で開き、女子栄養大学栄養クリニック監修の減塩みそシリーズを披露した。

冒頭で事業戦略について説明した林善博社長は、「中期経営計画の長期ビジョンでは企業理念を再定義した。おいしさと安心を徹底追及して、世界中の人々の健康で楽しい生活に貢献すること。次いで、経営にイノベーションをもたらして、最高の価値を提供し、世界の生活文化の向上に経験すること。世界という言葉をあえて使っている理由は、これからの企業経営は日本も海外も一緒に考える。これがひかり味噌のこだわり」とし、改めて世界を見据えた事業展開の推進を主張した。

同社が考える食品市場の動向については、「合理的な買い物。価値を基準にして商品を選択している。また、健康志向であり、調理時間短縮といったニーズもある。和食は健康だという認識が海外でも国内でも持たれつつある半面、実際の消費や流通では洋風化が進んでいる。さらに、消費者は買ってくる商品のストーリーを求めている。どんな所で栽培され、どんな苦労があったのか。そういったことを思い描きながら食べる。こうした感情の世界にも入ってきているのではないか」とする見解を示した。(詳細は本紙にて)