ADEKAは、26日、マーガリン、フィリングなど15年度の新製品7品の発表会を本社(東京都荒川区)で開いた。

新製品の紹介に先立ち、15年度販売方針を斉藤隆浩・食品企画部長が説明した。斉藤部長は「第3四半期決算報告の通り、増収増益で推移している。しかし、食品事業部は原材料高騰で苦戦しており、マーガリン、ホイップクリームは需要の構造変化に伴い厳しい。来年度も乳価の値上げに加え、円安の影響も受けるので厳しくなる」と現状を報告した。

斉藤部長は続けて「食品業界では、海外メーカーや高級スーパーの出店などが増え、日本市場は、まだまだ期待できる。少子高齢化は進んでいるが、消費は伸びており、アクティブシニアなどが需要を支えているのではないか。顧客のニーズに合わせ、商品開発を行っている、日本メーカーの技術力は高く、これが日本ブランドとなる。今後も、取引先にとってのベストパートナーを目指し、国内外へ規模拡大を目指す」と話した。

続けて、食品企画部の青木幸央氏が新製品のテーマを「価値の創造をサポートします」と発表、「価値とはおいしさであり、新しさ、楽しさなどの付加価値を取り込んで新製品を上市していく。機能とおいしさを兼ね備えた新製品を生み出す事が、ユーザーへの価値創造のサポートになる」と説明した。(詳細は本紙にて)