猛暑の記憶が残る8月もあと数日となり、小売店の店頭には、食品メーカー各社注力の秋冬新商品が既に並びつつある。

今年の秋冬新商品のおおまかな傾向としては、本紙関連では雪印メグミルクの発酵豆乳食品「恵 ガセリ菌SP株豆乳仕立て」といった機能性表示食品にスポットが当たる一方で、プレミアム系商品の流行を映した、高品質・本格志向商品が目立つ。また、機能性や栄養の付与など商品特性に合わせた付加価値化による既存商品のリニューアルや、豆乳、グラノーラ、スムージーといった流行の食品を取り入れた商品が主流となっている。

近年は消費者の内食化や節約志向に加え、小売店の意向も踏まえた形で、生鮮3品との連動を重視した、調味料的性格の強い商品の上市が多かったが、今年は改めて加工食品としての価値の訴求に軸足が移っているとみられる。(詳細は本紙にて)