和食に関連する食品、飲料などを集めた、和食産業展が東京ビッグサイトでこのほど開かれ、農産品、水産・畜産品、調味料関係など80社が出展した。

本紙関連では、全国豆腐連合会(全豆連)が出展し、9月30日、10月1日に東京で開催された、第3回全国豆腐品評会で受賞した全19品を一堂に集めた。全豆連担当者は「各社の協力を得て、試食を数回行っているが、商品によってすぐになくなってしまう。来場者では流通関係や飲食店関係者が多く、興味を持ってもらえている。試食された方も、普段食べている豆腐との味の違いに驚いている。スーパー関係者はやはり充てんに興味があるようだ。今回だけでは、取引まで進まなくても今後のきっかけになれば良い」と話した。

そのほか、高知のタナカショクが出展し、おつまみ豆腐を紹介した。高知県産素材にこだわった「百一珍」は、大豆には四万十町産フクユタカ使用し、室戸海洋深層水で作った絹豆腐をベースに、秘伝の漬けだれで熟成させ深みのある味を実現している。原料全てにこだわっており、フレーバーもしょうゆ、ショウガ、ゴマ、ユズ、青ノリ、サンショウの6フレーバーを取り揃え、ビール、日本酒、ワイン、ウィスキー、焼酎など好みのお酒に合わせて楽しめるまた9月に発売した常温保存可能なおつまみ豆腐「百二珍」は、国産大豆を使用した木綿豆腐を燻製している。独自製法で栄養価を閉じ込め、豆腐とは思えないほどのしっかりとした食感が特長。またスティックタイプなので、場所を選ばずに楽しめる。フレーバーはしょうゆ、サンショウ、ニンニク、ゴマ、宗田節、七味、コショウ、カレーの8種類を展開している。

担当者は「県内原料にこだわった『百一珍』の高評価もあり、リーズナブルな『百二珍』を展開した。常温対応も評価され、空港でも販売が始まっている。おつまみで手軽に豆腐を楽しんでもらいたい」と話していた。

<大豆油糧日報2017年12月1日付より>
タナカショク おつまみ豆腐「百二珍」

タナカショク おつまみ豆腐「百二珍」