マルコメは11日、春夏新製品発表会を都内で開催し、リニューアル品を含めた17アイテムを発表したほか、ハローキティや山崎製パンとコラボした新商品、海外展開商品、さらにDJマルコメをLINE RECORDSからデビューさせるといった大胆なプロモーション計画を明らかにした。

みそ関連商品では、ミランダ・カーとのコラボ商品で評判の良かった粉末タイプの「料亭の味 コナミソ」(150g)、液みそシリーズでは6種類目となるフレーバー「あらだし」(430g)、人気の野菜フレーバーを即席みそ汁にした「料亭の味 たっぷり野菜みそ汁」(5食)を発売する。「料亭の味 コナミソ」はサラサラとした質感が特徴で、そのままお湯に溶かしてみそ汁にしたり、和えたり炒めたり、料理にも使い勝手が良く、メニューの幅を広げる商品とした。また、化学調味料不使用とした。
液みそ「あらだし」

液みそ「あらだし」

液みそ「あらだし」は、魚本来のうま味を凝縮した上品な味わいに仕上げた。一から作ると手間のかかるあらだしに生姜の風味をきかせたことで、みそ汁だけでなく、炊き込みご飯やブリ大根などいろいろな料理に使えるようにした。

「料亭の味 たっぷり野菜みそ汁」はシャキシャキの歯ごたえを実現したフリーズドライの野菜フレーバー(キャベツ、オクラ、ニンジン、小松菜)を料亭の味シリーズから発売する。同社によれば、過去5年間でプレミアムお徳用即席みそ汁市場は4倍に拡大、中でも野菜系みそ汁は生活者の健康志向を背景に、市場規模が1.5倍に伸長しているという。

調味みそでは、料亭の味ブランドで「田楽みそ」「肉みそ風」「もろきゅう」「キャベツみそ」「からし酢みそ」(各100g)をリニューアルして投入する。それぞれ、関連する生鮮売り場での合わせ買いを訴求する商品として提案していく。

「料亭の味 田楽みそ」

「料亭の味 田楽みそ」

「田楽みそ」は西京風白みそに、コクとうま味の強い豆みそを合せて練り上げた、風味豊かな田楽みそとし、「肉みそ風」は信州系みそに豆みそをあわせ、テンメンジャンやコチュジャンを加え、コクのある味に仕上げた。「もろきゅう」は米みそに麦みそと豆みそをあわせ、もろみみそはきゅうりにも絡みやすい仕立てとし、特選丸大豆の吟醸しょうゆと本みりんを加えて、奥深い本格的な味わい引き出している。「キャベツみそ」は信州米みそに豆板醤とニンニクをあわせ、野菜の甘みを引き立てるピリ辛みそに仕立てた。「からし酢みそ」は西京風みそにこだわりのだしとからしをきかせ芳醇な香りと風味が楽しめるようにした。

「つきぢ田村 冷や汁の素」(200g)は東京築地にある日本料理の名店「つきぢ田村」が監修した。信州米みそと鯖のうま味を合わせて、金ゴマのコク、ショウガの風味をきかせた。冷や汁だけでなく、お湯で溶いてあら汁や、麺類のつけだれとしても楽しめる商品として訴求していく。

〈大豆油糧日報 2018年1月15日付より〉