〈調製豆乳7%増、無調整豆乳19%増と伸ばす、豆乳飲料は頭打ち〉
日本豆乳協会がこのほどまとめた17年(1~12月)の豆乳生産量は、前年比8%増の33万9,281klとなり、7年連続で過去最高を更新した(後掲資料参照)。四半期ごとの推移を見ると、4~6月期以降は9~10%と2ケタ前後の伸びを示すなど、引き続き堅調に推移した。

品目別では、50%以上の構成比を占める調製豆乳が7%増の18万1,890tと伸ばしたほか、(無調整)豆乳は19%増の9万0,304tと好調だった。豆乳飲料は、果汁入りが2%減の1万5,198tと前年割れだが、その他も5万1,797tと前年並みとなっており、頭打ちの傾向にある。

なお同年10~12月の豆乳生産量は10%増の8万6,516klだった。調製豆乳、(無調整)豆乳共に2けた増と好調だ。

日本豆乳協会は17年の豆乳市場について、前年縮小傾向がみられた小売店の売り場が回復傾向にあることを背景に、昨年7月の会見では調製豆乳、(無調整)豆乳主導で6~7%台の伸びを予想していたが、結果的に上振れした形だ。

〈大豆油糧日報 2018年3月5日付より〉