竹屋は30回目となる毎年恒例の「タケヤみその夏祭り2018」を、本社・諏訪工場内の特設会場で11日~12日に開き、地元住民や家族連れなど、2日間で約4,000人が来場した。

今年も天候に恵まれ期間中は晴天となったが、猛暑だったため、日陰のあるテントには、同社特製で無料サービスのとん汁を楽しむ来場者であふれた。

また、恒例の1回500円のみそ詰め放題には長蛇の列ができ、参加者の中には、1回で5kg近いみそを獲得する強者も見られた。

特設会場に隣接するタケヤ味噌会館では、夏にぴったりの「唐辛子みそ」「生姜みそ」や毎年好評の「みそクッキー」に加え、通常は300円のみそソフトクリームも100円で買えるミニバージョンを販売するなど、小さな子供だけでなく、お年寄りも含めた家族が楽しんだ。

さらには、みその豆知識をクイズにして、回答すると抽選で豪華賞品が当たる抽選会も行われ、みその機能性なども訴求した。さらに、1日3回の工場見学も好評で、同社の歴史やみそづくりへのこだわりなどを紹介した。

イベントの陣頭指揮にあたった、同社の藤森伝太常務は、みそ業界の近況に触れた後で、「今年はみその販売が若干昨年を下回って推移しているが、業界全体でみると下げ止まり感も感じるので、今秋に向け販売に注力して、挽回したい」と、需要期に向けて意気込みを語っていた。

〈大豆油糧日報 2018年8月21日付より〉