糖質制限おたるダイニング「大豆米」販売開始、“米に近い形の大豆”で糖質の大幅カットを提案

小樽ダイニング「大豆米」
小樽ダイニング(小樽市)は、自社ECサイト「糖質制限おたるダイニング」で、自宅での料理にも使える「大豆米(調理用)」の販売を開始した。

新しい主食代替品として、より米に近い形、食感、味を追究した「大豆米」は大豆を主原料とすることで、糖質の大幅カットを実現した。

調理用の大豆米はお湯で茹でた後、味付けしたり、炒めたりと白米の代わりとして、普段の料理に使える。1袋500g入りで必要な分だけ取り出せるので、料理やレシピに合わせて分量を調整できる。1人前の使用目安は50gで、糖質は約6.6g。茹でると膨らむので、おかずと一緒に食べると、十分ボリュームのある食事が楽しめる。価格は500gで1,470円税込。

小樽ダイニングでは、調理済みの大豆米商品も販売中だ。のり巻きといなり寿司のセット助六寿司や、コクがあり味わい深いハヤシライス、パラパラの食感が楽しめる炒飯など、和食、洋食、中華のメニューを取りそろえている。

さらに、大豆米の入ったお弁当もラインアップしており、自然解凍や電子レンジで温めるだけで、糖質制限のごはんを食べることができる。

〈大豆油糧日報2020年11月6日付〉