ハウス食品「大豆がパスタになりました」再発売、半生“リングイネ”で食べ応えある食感

ハウス食品「大豆がパスタになりました」再発売
ハウス食品は、「大豆がパスタになりました」を9月15日から、日用品ショッピングサイトの「LOHACO(ロハコ)」と一部の量販店で再度発売を開始した。2021年1月に数量限定で発売したものの再発売。
ハウス食品「大豆がパスタになりました」パッケージ

ハウス食品「大豆がパスタになりました」パッケージ

大豆粉を粉原料当たり50%配合した半生タイプのパスタ「リングイネ」が、100gずつ2食入っており、内容量200g、税別参考価格598円となっている。大豆はたん白質、食物繊維が豊富な分、口当たりが悪くなってしまうため、丁寧に粉砕した大豆粉を50%使い、もっちり食感のタピオカと同じ澱粉を合わせて、食べやすいおいしさに仕上げた。

また、乾麺ではなく半生タイプのリングイネにすることで、生パスタのしなやかで食べ応えのある食感を目指し、ハウス食品独自の「大豆ほんのり製法」(特許出願中)で、大豆特有のクセを抑えることにも成功しているとした。

同社のモニター調査では、再使用意向率約87%で、味(満足度約80%)や食感(同約72%)、栄養価(同92%)の満足度が高かったとしている。

〈大豆油糧日報2021年9月17日付〉