「青の洞窟SHIBUYA」点灯式、ゲストに多部未華子さん【日清製粉ウェルナ】
日清製粉ウェルナは今年も、東京都渋谷区で4~25日の期間展開されるイルミネーションイベント「青の洞窟SHIBUYA」(主催:「青の洞窟SHIBUYA」実行委員会)に特別協賛する。3日の点灯式には岩橋社長も列席。ゲストとして俳優の多部未華子さんも登場し、イベント開幕に華を添えた。
渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木を青一色の光で彩る、青の洞窟のイベントは2014年に東京・中目黒で「Nakameguro 青の洞窟」として初開催され、16年から渋谷に場所を移し「青の洞窟SHIBUYA」として開催され、渋谷では今回が8回目となる。これまで渋谷で開催された計7回には累計1,500万人以上が訪れたという。
今年はイルミネーションに加えて、高さ6mを超える大型の雪だるま型バルーン「青の洞窟THE SNOWMAN」を設置した。雪や星、オーロラなどの幻想的な映像のほか、背中側にはアドベントカレンダーを映し出し、毎日1つずつ扉が開く仕掛けも施している。
イルミネーションはイベント開催期間中の17~22時に点灯する。
〈青の洞窟「ブランドとその世界観が定着」〉
岩橋社長は点灯式の挨拶で「青の洞窟は青という色をモチーフにしたブランドになっている。色というものにはいろいろな思いや特徴があるが、青には信頼や清潔感といったイメージがある。このブランドが誕生した1995年当時は、青は食品にはあまり用いられない色だったのだが、青の洞窟と青という色の両方にこだわって発売した。それから30年たち、随分とこの青の洞窟ブランドとその世界観が定着してきたことに手応えを感じている。そして、この青の洞窟ブランドを世の中に広める牽引役になったのが、この青の洞窟のイルミネーションイベントだったと思っている。今年も200万人以上の方が来場すると聞いている。まずは安全に、そして多くの方の思い出に残るイベントになればと思っている」と話した。
点灯式の後にはTHE SNOWMANが雪だるまの姿になって、多部さんとのトークセッションが行われた。多部さんは「去年もこのイルミネーションに来ていて、年に1度の楽しみで、青一色の本当に洞窟のような、ここならではのイルミネーションを楽しみにしている」と話し、「特別な夜をご家族や友人などいろいろな方と過ごしてほしい。特に子どもって、ちょっとした発見に目がキラキラする瞬間がある。それも家族で楽しみながら、ゆっくりとこの青の洞窟を楽しんでほしい」とコメントした。

〈会場には「OHTANI-SANTA」も登場〉
会場のケヤキ並木通りには「マ・マー」特設テントが設置され、タッチパネル式の大型サイネージ「OHTANI-SANTA」が登場する。映像に出演する大谷翔平選手から、生パスタに関するクイズを出題。クイズに正解するとクリスマスプレゼントとして「マ・マー レンジで2分 もちもち生パスタ」がプレゼントされる。
プレゼント企画の名称は「PRESENT From OHTANI—SANTA」。イルミネーション開催期間の18~20時に実施する。プレゼント賞品は期間合計で約7,000個を用意した。

〈米麦日報2025年12月5日付〉







