江別製粉、キッチンラボ「東京LAB」を5月オープン、試作品提案などの場に

「江別製粉東京LAB」内装イメージ
「江別製粉東京LAB」内装イメージ

江別製粉(株)(北海道江別市、安孫子俊之社長)は5月27日、東京都大田区にキッチンラボ「江別製粉東京LAB」をオープンする。

北海道小麦粉や「ホッカイドウコーングリッツ」などを業務用ユーザーが体感できる場として活用。江別本社工場と研究開発拠点「北の未来まき研究所」が連携し、「総合的にお客様店舗の拡販に向けたサポート・支援をさせていただく」(同社)。

「東京LAB」での主な取り組みは、▽北海道小麦粉製品などを使用したパンや菓子のレシピ・試作品の提案、▽製パン・製菓関連のレクチャーや小麦粉製品などの勉強会、▽ユーザーが主催するセミナー・イベントなどの催事スペースとして提供――の3点だ。

【江別製粉東京LAB】

▽住所=東京都大田区仲六郷4丁目32-6 innoba 大田206号、▽アクセス=京浜急行「六郷土手」駅下車徒歩10分/第一京浜(国道15号線)六郷橋北側手前。

「江別製粉東京LAB」外観(innoba 大田)
「江別製粉東京LAB」外観(innoba 大田)

〈米麦日報2024年2月22日付〉

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発行:
昭和34年(1959年)3月
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