cottaビジネスフェア2026開催、製菓・製パン・カフェ関連企業が出展

cottaビジネスフェア202
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製菓・製パン材料のECサイトを運営するcottaは、27~28日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で「cottaビジネスフェア2026春」を開催した。製菓・製パン・カフェの関連企業が出展する総合展示会で、昨年5月に続く2回目の開催となった。

取材時点では「約3,500人の事前登録があったことから見積もると、来場者数は2,200~2,300人ほどではないか」(同社)とし、前回(約2,000人)からはやや増える見込み。ブースは大きく〈1〉製菓・製パン材料〈2〉資材・包材〈3〉型・道具〈4〉総合商社・卸〈5〉DXサービス・メディア〈6〉米・米粉素材――の6ジャンルに分けられ、のべ72の企業・団体が出展した。

本紙関連では、製菓・製パン材料のブースで敷島製パンが出展していた。ベーカリーのほかにカフェやスイーツ店からの来場者もいることから、簡便な製品としてホイロ(発酵機)不要の焼成後冷凍パンを中心に出品。解凍のみ、または解凍とリベイクを行うだけでパンを提供できる。近年主流になりつつあるというが、「カテゴリーとしてはまだまだこれから伸びてくるところ」(担当者)。ホイロのないカフェやホテルなどのほか、人手不足で発酵の時間を短縮したいベーカリーのニーズにも応えられる製品だ。

全農パールライスは米・米粉素材のブースで「全農パールライスの国産米粉(笑みたわわ)」を展示。昨年9月に竣工した同社の千葉米粉工場で製造されている製品だ。実際に崎陽軒で販売されている「米粉のパイ」のほか、シフォンケーキやクッキーの試食もあった。担当者は「予想以上の来訪者でありがたい。『米粉でこんな食感になるんだ』という驚きや、口どけをほめてもらえる声が多い」と手応えを話した。「(澱粉の損傷を抑える)湿式気流粉砕製法を採用していることが口どけのよさにつながっていると思う。ぼそぼそになりにくく、水分をしっかり保持して放さないという特徴があるので、シフォンケーキなどの半生菓子だとしっとりふわふわした食感になる」。

米・米粉素材のブースには熊本製粉も出展。パン用と菓子用の米粉・玄米粉の提案を行った。試食では米粉・玄米粉を使用したケーキやカヌレ、開発中の玄米粉のパン用ミックスを用いたパンなどが用意されていた。

〈米麦日報 2026年1月29日付〉

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