資生堂パーラー“ニューイヤーズスイーツ”2023、焼き菓子やチョコレートのセット、華やかな椿をデザイン

資生堂パーラー「ニューイヤーズスイーツ」イメージ
資生堂パーラー「ニューイヤーズスイーツ」イメージ

資生堂パーラーは12月20日、2023年正月に向け、焼き菓子やチョコレートの詰め合わせ「ニューイヤーズスイーツ」を発売する。

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百貨店内などにある全国の「資生堂パーラー」店舗やオンラインショップで取り扱う。限定数量に達し次第、販売終了となる。

パッケージのデザインは、お正月をゆったりと過ごす和室の円窓から見える大輪の椿(つばき)をイメージしている。「ニューイヤーズスイーツ」の内容は、以下の通り。

〈「ニューイヤーズスイーツ」内容/税込2,100円)〉

・「ショコラヴィオン フレーズ ブランシュ(包装色/赤)」4個
・「ショコラヴィオン エスプレッソ(包装色/白)」4個
・「サブレ カカオ」5枚
・「サブレ ノワドココ」5枚
・「ラング ド シャ ブラン(包装色/青)」4枚
・「ラング ド シャ キャラメル(包装色/赤)」4枚

資生堂パーラー「ニューイヤーズスイーツ」内容
資生堂パーラー「ニューイヤーズスイーツ」内容

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「ショコラヴィオン」は、チョコレートにクッキーや砕いたフイユティーヌ(クレープ生地)を練り込み、さくさくとした食感が特徴。「フレーズ ブランシュ」は、ベルギー産ホワイトチョコレートに、甘酸っぱいストロベリーパウダーを加えている。「エスプレッソ」は、ビターチョコレートに、ほろ苦いコーヒーパウダーを練りこんでいる。

資生堂パーラー「ショコラヴィオン」
資生堂パーラー「ショコラヴィオン」

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「サブレ」は、さくさくとした軽やかな食感と深みのある味わいが特徴だという。「カカオ」は、ココアパウダーとチョコレートパウダーを使用。「ノワドココ」は、ココナッツの甘い香りをまとわせている。

資生堂パーラー「サブレ」
資生堂パーラー「サブレ」

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「ラング ド シャ」は、北海道産小麦粉を使った“さくっと軽い口あたり”のクッキーで、ベルギー産チョコレートを挟んでいる。「キャラメル」は、キャラメル風味のクッキーで、キャラメルパウダーを加えたホワイトチョコレートをサンド。「ブラン」は、プレーンクッキーでホワイトチョコレートを挟んだ。

資生堂パーラー「ラング ド シャ」
資生堂パーラー「ラング ド シャ」

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なお、資生堂パーラーは1902年、東京・銀座の資生堂薬局内にソーダファウンテン(清涼飲料水やアイスクリームを提供するカウンター)として誕生したのが始まり。日本で初めてのソーダ水や、当時では珍しかったアイスクリームの製造・販売を行っていた。

◆資生堂パーラーオンラインショップ

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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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