湖池屋、じゃがいも新品種「ゆめいころ」使ったポテチ2品を数量限定で販売

「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」「同 たまねぎコンソメ」
「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」「同 たまねぎコンソメ」

湖池屋は11月6日、じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を使ったポテトチップス「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」「同 たまねぎコンソメ」の2品を湖池屋オンラインショップで発売した。10,000セット限定(予定)。

「ゆめいころ」は、北海道北見地区で育てられた男爵薯のおいしさを引き継ぐ新品種。男爵薯よりもでんぷん価が高く、しっとりとした食感、あっさりとした風味を特徴とする。

2021年に北海道優良品種として認定され、2024年から北海道内で一般栽培が始まった。「生産の安定性が高く、今後は生産量がますます増えていくことが期待されている。北海道産じゃがいもの未来を担う品種だ」(同社)。「いころ」は、アイヌ語で「宝物」という意味を持ち、「長く大切にされる品種になってほしい」という生産者の願いを込めて名付けられたという。

▷「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」=岩塩と直火焼きのオホーツクの塩がゆめいころの味を引き立てる。

▷「同 たまねぎコンソメ」=北海道産たまねぎの甘みにコンソメ味を合わせた。

■商品名/内容量
「ゆめいころ ポテトチップス オホーツクの塩」/1箱・6袋入(70g/袋)
「ゆめいころ ポテトチップス たまねぎコンソメ」/1箱・6袋入(70g/袋)
「ゆめいころ ポテトチップス 味くらべセット」/オホーツクの塩・たまねぎコンソメ 各1箱

■価格
1箱/1,581円(税込) 味くらべセット/2,980円(税込)※送料別
※合計10,000セット限定(予定数量)

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円