森永製菓がキッザニア東京の「お菓子工場」を刷新、ハイチュウの歴史や魅力が学べるパビリオンに進化

(左奥から)圓谷社長、森社長COO、横澤さん
(左奥から)圓谷社長、森社長COO、横澤さん

森永製菓は、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」に出展する「お菓子工場」パビリオンを7月14日にリニューアルオープンした。2006年の同施設開業以来、約20年ぶりの刷新となる。

今回、従来のオリジナル「ハイチュウ」製造体験に加え、商品開発の歴史やブランドの魅力が学べる内容とし、これにあわせてパビリオンの外観や内装、パッケージデザイン、衣装も刷新した。

7月14日のリニューアルセレモニーには森永製菓の森信也社長COO、キッザニア東京を運営するKCJ GROUPの圓谷道成社長に加え、スペシャルゲストとしてお笑い芸人の横澤夏子さんが登壇した。

「楽しさと学びを融合した体験を通じ、食の大切さやものづくりの意義を伝えていく。リニューアルから2カ月間はアメリカで人気のブルーラズベリー味を提供する。日本の菓子が世界へ広がっていることを体感していただきたい」と森社長COO。

キッザニアのスタッフ「スーパーバイザー」に扮し、「お菓子工場」を体験した横澤さん。子どもたちと一緒にハイチュウのシートを伸ばして機械で成型し、パッケージの仕上げをサポートした。「スーパーバイザーは子どものちょっと先輩という立場なので、子ども扱いせず、同じ“大人”として接する姿勢を意識した。期間限定のブルーラズベリー味の香りがよく、お子さんがウキウキしながら作れると思う」と横澤さん。

ハイチュウのシートを伸ばすスーパーバイザーと子ども
ハイチュウのシートを伸ばすスーパーバイザーと子ども

森永製菓では、「お菓子工場」での製造体験を通じ、菓子がもたらす価値やものづくりの体験機会を提供するともに、食品衛生やルール・マナーへの理解を深め、子どもたちの自立性と社会性を養うことをめざす考えだ。森社長COOは、「体験全体に一本のストーリーをもたせ、菓子の魅力が伝わるようなブースへとリニューアルできた。製造の背景にある食品衛生や安全といった本質が伝わりやすく、子どもたちの心に響く内容になっている」と胸を張る。

■パビリオン概要

パビリオン名:お菓子工場

職業名:お菓子工場スタッフ

定員:各6名/1回

所要時間:~35分

給料:5キッゾ ※キッザニア内で流通する専用通貨

成果物:オリジナルの菓子

体験内容:機械と手作業を組み合わせて、うずまき模様のお菓子を作る

その他:期間限定フレーバーとして「ブルーラズベリー味」が登場、2026年9月17日以降は「グレープ」となる

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円