マクドナルド「月見バーガー」8年ぶりリニューアル、新作「とろ旨すき焼き月見」「あんバターとおもちの月見パイ」など計8品発売

ハンバーガーチェーン「マクドナルド」は9月3日、毎年恒例の「月見」メニューを発売する。新商品5種を含む全8品を展開。
今回8年ぶりにリニューアルした定番の「月見バーガー」をはじめ、新作「とろ旨すき焼き月見」、新作スイーツ「あんバターとおもちの月見パイ」などを取りそろえる。販売終了時期は商品によって異なる。

〈9月3日発売メニュー(すべて単品の税込価格)〉
〈1〉月見バーガー(440円~)
〈2〉チーズ月見(470円~)
〈3〉とろ旨すき焼き月見(540円~)
〈4〉あんバターとおもちの月見パイ(190円~)
〈5〉月見マックシェイク山梨県産シャインマスカット味(S190円~)
〈6〉〈夜マック〉トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見(780円~)
〈7〉〈朝マック〉月見マフィン(400円~)
〈8〉瀬戸内レモンペッパーソース(40円~)
マクドナルドの「月見バーガー」は1991年に誕生し、毎年秋に期間限定で販売している。秋の風習“お月見”をイメージした商品で、国産たまごにビーフパティ、スモークベーコン、トマトクリーミーソースを合わせたハンバーガーだ。2025年は味の決め手となる「トマトクリーミーソース」を8年ぶりにリニューアルした。トマト感・マヨ感をより感じられるようにし、バターの味わいも加え、よりクリーミーな味わいに進化したという。
◆月見バーガー
秋限定の定番メニューを8年ぶりにリニューアルした。店舗で一つずつ蒸し焼きにする国産たまごを月に見立てた商品。そこに、つなぎ未使用の100%ビーフパティ、スモークベーコン、よりクリーミーな味わいに改良した「トマトクリーミーソース」をあわせ、バンズで挟んだ。

◆チーズ月見
「月見バーガー」に、コクが特徴のチェダーチーズを加えた商品。

◆とろ旨すき焼き月見
まろやかでコク深いすき焼きの味わいが楽しめる新作メニュー。スチームしたバター風味のふわもち食感のバンズを使っている。店舗で蒸し焼きにする国産たまごと、すき焼きフィリング、牛100%パティ、スモークベーコン、チェダーチーズ、トマトクリーミーソースをあわせた。すき焼きフィリングは、牛肉や野菜の旨みと、溶き卵にすき焼きをくぐらせたような、まろやかな味わいに仕上げた。

◆あんバターとおもちの月見パイ
毎年人気の「月見パイ」に、2025年は“あんバター”が入って新登場となる。もちとつぶ感のあるあんこ、新たにバターフィリングを加え、サクサク食感のパイで包んだ。少し塩味を効かせたバターフィリングが、あんこのやさしい甘さを引き立てるという。

◆月見マックシェイク山梨県産シャインマスカット味
「月見マックシェイク」に新しいフレーバーが登場。山梨産のシャインマスカット果汁を使ったフルーティー味わい。

◆〈夜マック〉トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見
「とろ旨すき焼き月見」のビーフパティが3枚になった商品。夕方5時からの夜限定ということもあり、ボリューム満点に仕上げた。

◆〈朝マック〉月見マフィン
月見バーガーの味わいを朝にも楽しめる「月見マフィン」が2025年も登場。具材を挟むバンズには、イングリッシュマフィンを使用。ソーセージパティに、店舗で蒸し焼きにする国産たまご、スモークベーコン、トマトクリーミーソースをあわせた。

◆瀬戸内レモンペッパーソース
定番サイドメニュー「チキンマックナゲット」につける新作ソース。瀬戸内レモン果汁の酸味に、オニオンとガーリックの旨みを加え、キレのあるブラックペッパーで後引く味わい。隠し味にジンジャーを使用し、やみつき感をプラスしたという。

