吉野家、『SPICY CURRY 魯珈』監修の「牛魯肉飯」新発売/2025年1月発売の「牛魯珈カレー」は好評につき再販

吉野家「牛魯肉飯」
吉野家「牛魯肉飯」

吉野家は9月1日11時から、人気スパイスカレー店『SPICY CURRY 魯珈』(東京・大久保)が監修した「牛魯肉飯(ギュウルーローハン)」と「肉だく牛魯肉飯」を、全国の店舗で発売している。

また、2025年1月に発売した「牛魯珈カレー(ギュウロカカレー)」「肉だく牛魯珈カレー」を同日から再発売している。4品ともに数量限定。

〈人気スパイスカレー店監修の新メニュー〉

「魯肉飯(ルーローハン)」を、人気スパイスカレー店『魯珈(ろか)』監修のもと、吉野家独自のスタイルにアレンジした。秘伝のたれで煮込んだ牛煮肉と、八角や五香粉(ごこうふん)の香りをきかせた本格的な味わい。スパイスの香りが立ち上る一方で、食べやすい甘辛い味付けに仕上げており、親しみやすく、また食べたくなる味わいだという。そのまま食べるだけでなく、牛煮肉と魯肉をまぜたり、半熟玉子を絡めて食べたり、さまざまな食べ方が楽しめる。

吉野家「牛魯肉飯」
吉野家「牛魯肉飯」

ラインアップは以下の通り。いずれも税込価格。

◆「牛魯肉飯」

店内価格:877円 テイクアウト価格:861円

吉野家「牛魯肉飯」
吉野家「牛魯肉飯」

◆「肉だく牛魯肉飯」

店内価格:987円 テイクアウト価格:969円

吉野家「肉だく牛魯肉飯」
吉野家「肉だく牛魯肉飯」

〈牛魯珈カレーは好評につき再販〉

また、2025年1月に発売し好評だった「牛魯珈カレー」を、同日より再発売する。

吉野家の牛煮肉は、牛肉の旨味を引き立てる甘めの味付けになっている。牛煮肉とカレーを混ぜて食べることで「甘×辛」のバランスが取れるよう、カレーには牛肉と相性の良いブラックペッパーを中心に使い、スパイシーな味わいとした。

カレールウには、小麦粉を使用せず、クローブ、カルダモン、シナモンなどの香り高いスパイスに加え、玉ねぎやトマトを用いてさらりとヘルシーに仕上げた。さらに、オニオンチョップを加えることで食感に変化を持たせている。なお、「肉だく牛魯珈カレー」の牛煮肉の量は牛丼並盛と同じ量。

吉野家「牛魯珈カレー」
吉野家「牛魯珈カレー」

ラインアップは以下の通り。いずれも税込価格。

◆「牛魯珈カレー」

店内価格:729円 テイクアウト価格:716円

吉野家「牛魯珈カレー」
吉野家「牛魯珈カレー」

◆「肉だく牛魯珈カレー」

店内価格:839円 テイクアウト価格:824円

吉野家「肉だく牛魯珈カレー」
吉野家「肉だく牛魯珈カレー」

〈『SPICY CURRY 魯珈』について〉

東京・大久保の『SPICY CURRY 魯珈』は、本格カレーと魯肉飯を取り扱っており、2016年12月のオープン以降、スパイスカレーの名店として高い人気を誇る。カレーと魯肉飯を両方味わえる定番メニュー「ろかプレート」のほか、齋藤絵里シェフのオリジナリティ溢れる「限定カレー」などもラインアップしている。

『SPICY CURRY 魯珈』
『SPICY CURRY 魯珈』
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食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
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