フランスの「アペロ文化」を体験できる「アペタイザー・マルシェ」開始【セント レジス ホテル 大阪】
外資系ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが運営するラグジュアリーホテル「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)は24日、フランスで食事前にお酒と一緒に軽食を楽しむ「アペロ文化」が体験できる「アペタイザー・マルシェ」を開始した。
セント レジス ホテル 大阪の1階で営業するブラッスリ―「レジーヌ」ではこれまで、ランチやディナーなど予約客を中心に食事を提供してきた。今回開始した「アペタイザー・マルシェ」は予約不要で、誰でも気軽に立ち寄り本格的なアペタイザー(前菜)類と共にドリンクを楽しむことができる。ショーケースに並ぶ約20種以上の前菜やシャルキュトリー、チーズなどをドリンク(1000円、シャンパンはプラス500円)と、2品(1400円)、3品(1900円)4品(2400円)、5品(2800円)と好みによって組み合わせ、品数に応じで価格が変わる。2品とドリンクの組み合わせでは2400円からホテルの味が楽しめる。

現在、ディナーの予約時には同サービス開始の案内をするほか、「アペタイザー・マルシェ」の利用客には「ディナーもいかがですか」とレストラン利用も促す。
ルナ・バズラチャリャ総支配人は「ラグジュアリーホテルのレストランを近隣で働く人や暮らす人に気軽に利用してほしい。また、万博が開催されたことで、大阪という都市は全世界に注目されている。フランスのアペロ文化を体験してもらい、選ぶ楽しさを提供したい。て今回の『アペタイザー・マルシェ』をきっかけに気軽にレストランの味を知ってもらうことで、特別な日のお食事に当ホテルのレストランが選択肢のひとつになればと考えている」とした。

【概要】▽所在地=大阪府大阪市中央区本町3-6-12▽「アペタイザー・マルシェ」提供時間=午後3時から午後10時(L.O午後9時)








