「マルちゃんの焼そば×タカアンドトシ」スペシャルライブ開催【東洋水産】

左から、山﨑美明取締役、タカアンドトシ
左から、山﨑美明取締役、タカアンドトシ

東洋水産は11月16日、都内イベント会場でチルド麺「マルちゃん焼そば3人前」の発売50周年記念イベント“「マルちゃんの焼そば×タカアンドトシ」焼そばはマルちゃん!スペシャルライブ”を実施した。

チルド麺「マルちゃん焼そば3人前」はこの11月で発売50周年を迎える。今年デビュー30周年を迎えた、お笑いコンビのタカアンドトシは「マルちゃん焼そばの背中を追って、頑張っていきたい」と意気込んだ。

マルちゃん焼そば3人前
マルちゃん焼そば3人前

タカトシは2025年8月、マルちゃん焼そばのアンバサダーに就任している。このイベントには今夏に実施した「みんなの!焼そばはマルちゃんキャンペーン」で当選した100組200人を招待した。2部構成で、第1部ではタカトシによるトークショーを展開。第2部では吉本芸人によるスペシャルライブを実施した。

冒頭の主催者挨拶には、山﨑美明取締役が巾着袋大の「マルちゃん焼そば」を背負って登場。「マルちゃん焼そばを背負ってきた理由は入社して38年、マルちゃん焼そばを背負って販売してきたという自負と愛着があることのあらわれ。今後も皆様にこの商品を購入し続けていただきたいと感謝の気持ちを込めて、本日はこのスペシャルライブを開催させてもらった」と述べて、来場者に変わらぬ愛顧を求めた。

ステージに登場したタカトシは「海外のスポーツ選手にはよくスポンサーとの生涯契約がある。東洋水産と生涯契約したような気持ちで務めさせてもらっている」(トシさん)と述べ、これに山﨑取締役は「赤いきつねは武田(鉄也)さんだが、焼そばはタカアンドトシさんで」と応じた。武田さんは「同じ俳優を起用したTVCMを、最も長い間放映し続けている商品」としてギネス世界記録に認定されている。「我々もギネスに載るくらい、続けていきたい」(トシさん)。なおタカトシは同社「焼そば弁当」のテレビCMに18年間出演している。

「タカアンドトシが考える!マルちゃんの焼そばで打線を組んでみた!」コーナーでは2人がそれぞれ「マルちゃんの焼そば」商品の特徴から打順を組み、コンビ の統一打線を決めた。「チルドでも、冷凍でも即席でも全方位行けるのがマルちゃん」(トシさん)と話すように、1~9番まで、3温度帯にわたる商品が並んだ。

4番に選んだのはチルド麺「マルちゃん焼そば3人前」。タカトシは口々に「4番はヒット、ホームラン、最低でも犠牲フライ――と色々な役目ができないといけない。マルちゃん焼そばは朝昼晩、夜食でもおやつでも、しかもどんな年齢層にも――全方位、全場面に行ける」と熱弁。その興奮のまま、熱々出来立てのマルちゃん焼そばを試食した。

第1部の最後に「我々もデビュー30周年だけれど、マルちゃん焼そばのように40年、50年と頑張りたい」(トシさん)。「追い付け追い越せで、まあ追い付くことはできないですが」(タカさん)。「いや、存在感として追い越せるくらいになりたいと思うので、マルちゃん焼そば同様、タカアンドトシもよろしくお願いします」(トシさん)と掛け合いで締めくくった。

〈米麦日報2025年11月18日付〉

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