【新店レポート】「マックスバリュエクスプレス相模大野店」がオープン/約6,000SKUの小型店、3月新フォーマットのプロトタイプ店舗に

マックスバリュエクスプレス相模大野店がオープン
マックスバリュエクスプレス相模大野店がオープン

マックスバリュ関東は1月30日、「マックスバリュエクスプレス相模大野店」をオープンした。今回の新店は神奈川県で3店舗目。全店で31店舗目の出店となる。

小田急線相模大野駅から徒歩4分の好立地に位置しており、周辺にはマンションや住宅街が広がっている。商圏人口は500m圏内の1次商圏に6,308世帯、1km圏内の2次商圏に2万2,817世帯。

同店は伊勢丹相模原店の跡地に竣工した複合型施設「ONO Cross(オーノクロス)」の1階に出店しており、その他のテナントには薬局やクリニック、保育園などが入居している。

オープン当日、記者団の取材に応じた平田炎社長は「相模大野店は、3月から展開する新フォーマット店舗の0号店のような存在だ。新フォーマットは300坪をベースとしているところ、相模大野店は約200坪と少し売り場が狭く、商品数も必要なぶんだけそろえた約6,000SKUに抑えた。そのためやりたいことが全てできているわけではないが、たとえば、摂取量が減少している農産品を100SKU程度まで抑えたり、まとめ買いの需要が伸びている畜産では、大容量パックを中心に取りそろえたりなど、メインの購買層のニーズをふまえた品ぞろえにしている」と語った。

冷凍食品売り場はリーチインショーケースで展開。ワンプレートはニップンやニッスイの商品に加え、トップバリュやトップバリュベストプライスなどPBも取りそろえた。USMHのPB「eatime」からは、冷凍ピザ「クアトロフォルマッジ」や「ロールキャベツ」などを品ぞろえした。

冷凍食品売り場はリーチインショーケースで展開
冷凍食品売り場はリーチインショーケースで展開

平田社長によれば「30代~40代がメインの店舗の売上構成比を見ると、豚肉や鶏肉に次いで、冷凍食品やデザートが上位に来ている。若年層を中心に、冷凍食品のおいしさやストック需要が認められはじめているのだと思う。今後展開する新フォーマットの店舗についても、冷凍食品の品ぞろえは強化していきたい」と説明した。

ベーカリーは、店内キッチンで手作りした「大きな揚げコッペ」を面で展開。「石窯PIZZA工房」と題したピザコーナーでは「マルゲリータ」や「てりやきチキン」といった定番商品に加え、「湘南しらすのピザ」なども取りそろえた。

さらに入口付近には「店内手作りたまごプリン」を手ごろな価格で取りそろえており、先述したデザート需要に対応する。

惣菜コーナーでは、「とんかつ2枚のせかつ重」や、赤飯やエビフライなどを豪華に詰め合わせた「至福の幕の内弁当」など、ユニークな商品も用意する。平田社長は「これら2品は従業員の発案から作られた商品だ。まずは従業員が楽しいという気持ちで商品を提供することが大切で、それがお客さんに伝わることでファンになってもらえる。こういった取り組みは増やしていきたい」など語った。

赤飯やエビフライなどを豪華に詰め合わせた「至福の幕の内弁当」
赤飯やエビフライなどを豪華に詰め合わせた「至福の幕の内弁当」

加えて、同社オリジナルの三種の醤油だれで漬け込み、備長炭で焼き上げた「焼き鳥串」コーナーも面で展開。

そのほか、「サフランライスのバターチキンカレー」や台湾の屋台グルメ「ジーパイ」、「エビチリ」など多国籍料理をラインアップ。デザート向けに店内手作りおはぎも取りそろえた。

鮮魚コーナーでは、ネタとシャリにこだわった鮨に加え、旬の魚を店内調理した手作り惣菜や弁当も取りそろえた。

精肉コーナーでは、豚肉・鶏肉を中心に週末に訪れるファミリー層やストック需要に対応した大容量の商品を充実。単身や共働き世帯に向けた簡単調理が可能な味付け肉なども用意した。

〈冷食日報2026年2月3日付〉

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昭和47年(1972年)5月
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昭和47年(1972年)5月
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