「乾麺グランプリ」2日間好天のもと開催、こだわり乾麺部門は金トビ志賀2連覇、アレンジ部門はキッコーマン3連覇
日本アクセスと全国乾麺協同組合連合会(全乾麺)は16~17日、東京・駒沢オリンピック公園で第7回「The乾麺グランプリin Tokyo」を開催。「こだわり乾麺部門」に16社、「アレンジメニュー部門」に20社が参加し、各部門のグランプリを目指して各社自慢のメニューでしのぎを削った。
「乾麺グランプリ」は日本最大級の乾麺のフードイベント。「こだわり乾麺」は1杯250円、「アレンジメニュー」は1杯500円のお手頃価格で食べ比べを楽しめる。
来場者による投票によって各賞を決定し、17日の表彰式で2日間にわたるイベントを締めくくった。こだわり乾麺部門のグランプリは金トビ志賀の「名古屋の夏の定番 冷しぶっかけきしめん『きしころ』愛知県産小麦『きぬあかり』使用」が2連覇を達成。アレンジメニュー部門のグランプリはキッコーマンが「二連覇中!!絶対王者のごろごろチャーシューとそぼろのW肉そば」で受賞、同社は3連覇した。
全乾麺の伊藤充弘会長(イトメン社長)は「出展メーカーは、受け取った消費者の思いや感想を今後の販売活動に活用してもらいたい」とし、「これから乾麺需要は最盛期を迎える。乾麺がますます皆さんの食卓で活躍できるように願う」と話した。
日本アクセスの服部真也社長は閉会に際し、「昨年の初日は大雨と強風で大変だったが、今年は2日間とも非常にいい天気で、厨房にいた人は暑い中大変だったと思う。参加企業、運営、そしてお客様に感謝申し上げる」と挨拶し、続けて「昨年に引き続き2部門に分けて表彰を行った。こだわり乾麺部門では、麺そのもののおいしさなど本質的な価値を消費者に伝えてもらった。アレンジメニュー部門では、乾麺をうまく活用した食べ方を提案するチャレンジをしてもらった」と総括。最後に「乾麺、乾物を含めて、当社はこの業界をさらに盛り上げていきたいと思っている。来年もこの場所でお会いしましょう」と締めくくった。
〈ステージは池森さんとゲストとのトークショーなどで大盛況〉
ステージでは乾麺そばの愛好家として知られるロックバンドDEENの池森秀一さんとゲストとのトークショーや、ミス揖保乃糸が登壇する演目なども展開された。
このうち、17日のトークショーは、ゲストに女優・モデルの永尾まりやさんを迎えて開催。「脱穀する前のそばの実の形は?」といった、そばにまつわるクイズに挑戦したほか、観客向けに賞品が当たるじゃんけん大会も行われた。

池森さんは観客に向けて、「各メーカーがグランプリを獲りに、本当においしいメニューを作ってきた。なるべく多く食べてもらって、投票してほしい。また、今は自分たちでも乾麺のよさ、おいしさを発信できる時代。より広めてもらえたら」と話した。
〈米麦日報 2026年5月20日付〉







