500ml紙パック入りのフルーツティー「日東紅茶 りんご紅茶」を発売 若年層とブランドの接点創出へ

スリランカ産の茶葉をブレンド
スリランカ産の茶葉をブレンド

日本初の国産紅茶ブランドとして誕生した三井農林の日東紅茶(旧:三井紅茶)は、2027年に100周年を迎える。この節目を盛り上げるため、同社は約25年ぶりにチルド紙パック入りのフルーツティー「日東紅茶 りんご紅茶」を5月26日から関東地区のファミリーマートで先行発売した。

10代や20代が日常的に利用する500ml紙パック商品の投入により、日東紅茶ブランドと若年層の新規ユーザーとの接点創出をめざす。

日東紅茶100周年に向けた取り組みの一環として、2025年1月に社内横断プロジェクトが発足した。それから約1年半かけて「日東紅茶 りんご紅茶」を商品化した。既存品の流用ではなく、同品専用にスリランカ産の茶葉をブレンドし、リンゴの香りを引き立てたという。気分にあわせて選べる4種のパッケージで展開する。500ml、税抜130円。

最大の特徴は、同社の須玉工場で茶葉の抽出から加工まで行った紅茶エキスを使用していることだ。「若者は苦みや渋みの少ない味を好む傾向があるため、ECで展開している『Cold Brew Tea』の低温抽出技術を生かして渋味をおさえ、香り高くすっきりとした味わいに仕上げた」(同社)。勉強や仕事の合間、友人とのひとときなど、さまざまなシーンでの飲用を想定している。

「次の100年をつくる第一歩として、『日東紅茶 りんご紅茶』を通じ、新しい出会いを育んでいきたい」と同社。今後の売れ行きを見ながら、販売エリアの拡大やフレーバーの拡充などを検討していくという。

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