伊藤園、大谷翔平選手の全63本塁打を「お~いお茶」ボトルに 渋谷で一斉公開

大谷選手の2025年シーズン全63本塁打をモチーフにした限定ボトル。6月1日限定で渋谷スクランブル交差点近くに展示した
大谷選手の2025年シーズン全63本塁打をモチーフにした限定ボトル。6月1日限定で渋谷スクランブル交差点近くに展示した

伊藤園は6月22日から、「お~いお茶」ブランドで、大谷翔平選手の2025年シーズン全63本塁打をモチーフにした限定ボトル「Oi Ocha SHOHEI OHTANI ALL HOME RUNS BOTTLE 2025 SEASON 55+8 EDITION」を数量限定で発売する。発売に先立ち、6月1日には東京・渋谷のハチ公前看板で全63種のビジュアルを一斉公開し、同日限定で渋谷スクランブル交差点近くに展示ブースを開設した。

同商品は、大谷選手が2025年シーズンに放ったレギュラーシーズン55本、ポストシーズン8本の計63本塁打の名シーンを、それぞれイラストで表現したプレミアムデザインボトル。ホームランが生まれた瞬間の躍動感や記憶に残る場面を描き、2025年シーズンの軌跡を振り返りながら楽しめるコレクション仕様とした。

大谷翔平選手の2025年シーズン全63本塁打をモチーフにした限定ボトル「Oi Ocha SHOHEI OHTANI ALL HOME RUNS BOTTLE 2025 SEASON 55+8 EDITION」
大谷選手の2025年シーズン全63本塁打をモチーフにした限定ボトル「Oi Ocha SHOHEI OHTANI ALL HOME RUNS BOTTLE 2025 SEASON 55+8 EDITION」

渋谷ハチ公前看板では、「記録じゃない、歴史だ。」というコピーとともに、全63種のボトルデザインを掲出している。掲出期間は6月15日まで。1日限定の展示ブースでは、発売前の全63種類の実物を世界最速で公開し、来場者に大谷選手の2025年シーズンをボトルデザインで振り返る機会を提供した。

今回の企画では、「お~いお茶 緑茶」600mlで63種類を展開する。同社によると、容器違いや「お~いお茶 ほうじ茶」「お~いお茶 玄米茶」なども含めて多彩なデザインを展開する。流通チャネルはスーパー、コンビニエンスストア、EC、自動販売機などを想定する。

伊藤園の緑茶ブランドグループ ブランドマネジャー、吉田達也氏は「一つの店頭に全種類が並ぶことはまずない。全国にランダムに出荷されるため、どこでどの大谷選手に出会えるか分からない形になる」と説明する。販売期間は数量限定のため売れ行きによって変動するが、同社では8月から9月ごろまでの展開を想定している。

伊藤園の緑茶ブランドグループ 、吉田達也ブランドマネジャー
伊藤園の緑茶ブランドグループ 吉田達也ブランドマネジャー

全63本塁打をボトル化する企画は、同社にとっても異例の取り組みとなった。吉田氏は「印刷方法を変えたわけではなく、全種類を通常のやり方で作っている。取引先に協力いただき、実現できた」と話す。製造面では、デザインごとにフィルムをこまめに切り替える必要があり、生産工場の協力も不可欠だったという。

デザインに写真ではなくイラストを採用した理由については、「ホームランの躍動感を表現するには、写真よりもイラストの方が作品として象徴的なものにできると考えた」と説明する。イラストはスポーツ選手の描写を得意とする田村大氏が担当した。63本すべてで異なる場面を描くため、同じように見えやすい打撃シーンの中から、それぞれのホームランを象徴する瞬間を切り取った。

伊藤園は、大谷選手が日本在籍時から「お~いお茶」を愛飲していた背景に加え、日本を代表する選手として世界で活躍する姿への共感と敬意を踏まえ、今回の企画を展開する。吉田氏は「大谷選手のホームランには、それぞれの人に感動や思い出がある。お茶を飲む時にも、その場面を思い出し、勇気や活力を感じてもらえる企画にしたい」と語る。

本製品の売上の一部は、伊藤園と大谷選手が2024年7月に立ち上げたグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の活動に活用する。同プロジェクトは、同社が2010年度から取り組んできた「お茶で日本を美しく。」を海外にも広げる形で展開している。国内外での環境保全活動に加え、大谷選手が実践するごみ拾いの姿から着想を得た「ゴミ拾いしなくっ茶」などの活動も行っている。

吉田氏は「大谷選手のホームランは、日本が朝のニュースで明るくなるようなイメージがある。そうした思いを振り返りながら、おいしくお茶を飲んでいただきたい」と話している。

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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