「松屋」が「松屋銀座」に新業態オープン、国産素材を使った持ち帰り専門店『松屋PREMIUM』
牛丼チェーンの「松屋」を展開する松屋フーズは10日、「松屋銀座」(東京都中央区)に新たな持ち帰り専門店『松屋PREMIUM』をオープンした。初の百貨店での常設店舗で、神戸牛を使った牛めし(税込1390円)などの限定メニューを提供する。中食ニーズを捉えると共に、利用層の異なる両社が手を組むことで新たな顧客の獲得につなげる。目標の日商は100万円。
新業態のテーマは「高級感と親しみやすさ」。高まる中食需要に対応した店舗だ。百貨店に求められる高級感などを追求しつつも、価格を抑えたという。
メニューは「神戸牛 牛めし」(1390円)や「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」(1681円)、「雪国育ちの濃厚トンテキ」(1681円)、「創業ビーフRichカレー」(1050円)など7品。いずれも牛丼店で人気のメニューをもとに改良し、国産の食材を使うなど、付加価値の高い商品として提案する。
【「神戸牛 牛めし」、「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」、「雪国育ちの濃厚トンテキ」、「創業ビーフRichカレー」、神戸牛を使った「カレギュウ」、黒毛和牛を使った「ハンバーグカレー」の画像はこちら】
牛丼チェーン「松屋」の利用者は30~50代の男性がメイン、百貨店の「松屋」は40代以上の女性がメインとなっている。百貨店には少ない男性の来店動機につなげるほか、女性の牛丼店利用にも期待を寄せる。
〈昨年のコラボでは過去最高売上、常設店で「ウィンウィンの関係」目指す〉
両社は2025年、初のコラボレーションとして1週間限定で販売を行った。その際の売上は、松屋銀座の食品催事における過去最高を記録している。
松屋銀座の担当者は「弁当惣菜売場の売上は、新商品や新ブランドの誘致で右肩上がりの推移となっている。松屋フーズの力を借りた今までなかったアイテムで、これまでのお客様にも喜んでいただけるのでは」と話す。
松屋フーズの担当者は「一般的に牛丼は安価なイメージの強い商品だと思うが、松屋銀座に訪れる方々に受け入れられるよう、調理方法や素材などにこだわった。ウィンウィンの試みになれば」と語った。

〈商品ラインアップ(価格はすべて税込)〉
◆神戸牛 牛めし(1390円)
◆肉倍量神戸牛 牛めし(2080円)
神戸牛を使用した松屋銀座限定のオリジナル牛めし。焼き上げることで牛の旨みと甘みを引き出した。国産の玉ねぎと紅生姜を添えている。

◆国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ(1681円)
国産黒毛和牛を使用したうまトマハンバーグ。冷めてもやわらかさが残るよう独自にブレンドしたハンバーグに、黄身の濃さが特徴の「マキシマムこいたまご」の半熟玉子を添えた。
◆雪国育ちの濃厚トンテキ(1681円)
甘みのある脂とやわらかな肉質が特徴の、雪国育ちの国産豚を使用。
◆創業ビーフRichカレー(1050円)
牛肉をふんだんに使用したビーフカレー。『創業ビーフカレー』をより贅沢に楽しめる。
◆創業ビーフRichカレー×神戸牛(1681円)
深みのあるカレーに、焼き上げた神戸牛を組み合わせた、特別感のある「カレギュウ」。
◆創業ビーフRichカレー×黒毛和牛ハンバーグ (1681円)
コク深いカレーに黒毛和牛ハンバーグを合わせた、贅沢な「ハンバーグカレー」。
【「神戸牛 牛めし」、「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」、「雪国育ちの濃厚トンテキ」、「創業ビーフRichカレー」、神戸牛を使った「カレギュウ」、黒毛和牛を使った「ハンバーグカレー」の画像はこちら】







